カツオ漁の季節到来 地元船団が小名浜出港、連休前には水揚げへ

 
家族らに見送られて港を出る漁船

 福島県内で唯一カツオ漁を行う酢屋商店(いわき市)の寿和丸・北勝丸船団の出初め式が20日、いわき市の小名浜港で行われた。船員の家族らが、操業の無事を願った。

 船団はカツオ漁に向け、関東沖に漁場を探しに出港した。第1寿和丸など5隻が一斉に港を出ると、家族らは手を振って見送った。

 同社の野崎太取締役(38)によると、現在は漁場が見つかっておらず、先頭を切って探すという。野崎さんは「今月の大型連休前には小名浜港に水揚げしたい。新鮮なカツオを地元の人たちに食べてほしい」と話した。