二本松、いわきの学校クラスター拡大 福島県、新たに33人感染

 

 県は22日、県内で新たに33人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。21日に判明した。3人はクラスター(感染者集団)が発生した二本松北小(二本松市)の児童でクラスターは計19人に、1人はいわき光洋高(いわき市)の生徒で計9人に拡大した。入院して治療を受けていた70代男性が21日に亡くなり、県内の死者は計120人となった。

 県内の感染確認は計3094人。33人の市町村別の内訳はいわき市9人、福島市7人、郡山市5人、二本松市4人、相馬市2人、会津若松市、白河市、伊達市、磐梯町、会津坂下町、矢吹町が各1人。サッカーJ3福島ユナイテッドFCの選手2人といわき市医療センターの職員1人が含まれる。感染経路不明は17人。

 県によると、20日までに11人が退院した。同日現在の入院者(予定含む)は223人で病床使用率は47.5%とステージ4(爆発的感染拡大)の指標に迫っている。重症は11人。62人が宿泊療養中で、19人が自宅療養している。