キュウリ選果場で新プラント完成 JA夢みなみ、4月28日稼働

 
試運転する新プラントを見学した関係者

 須賀川市のJA夢みなみのキュウリ選果場「きゅうりん館」で、選果用の新プラントが完成した。キュウリの傷つきを抑えるシステムを採用し、品質向上につなげる。22日に竣工(しゅんこう)式が行われた。稼働は28日から。

 同JAは設備の老朽化に伴い、古い設備の解体と新設備を設置。新設備では、専用のコンベヤーでキュウリを1本ずつ運び、カメラ付きの品質センサーで大きさや太さごとに自動で選別する。水平を保ったままキュウリを運べるため、コンベヤーで転がして運んでいた従来の設備より傷つきが少なくなるという。

 式では、同JAの橋本正和代表理事組合長が「最新の設備で高品質、高単価なキュウリの出荷と販売が可能になる」とあいさつ。式後、関係者が試運転の状況を確認した。