赤羽国交相、将来的「道の駅に活用」 常磐道大熊IC付近駐車場

 
内堀知事(左)らと意見交換する赤羽国交相(右から3人目)

 赤羽一嘉国土交通相は24日、本県入りし、内堀雅雄知事や吉田淳大熊町長、杉岡誠飯舘村長と双葉町で意見交換した。赤羽氏は、常磐道大熊インターチェンジ(IC、大熊町)付近にある、中間貯蔵施設(大熊町、双葉町)へ除染土などを運ぶトラックの駐車場について、将来的には道の駅などとして活用することを提案した。

 意見交換会は双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館で行われ、冒頭以外非公開。終了後、報道陣の取材に応じた赤羽氏は、同駐車場について「今後、大熊町に所有を移転する約束になっている。道の駅などになっていくと思うが、しっかりと相談に乗っていきたい」などと、地域活性化につなげたい考えを示した。

 意見交換では、杉岡村長から、2月に発生した最大震度6強の地震で、村内の宿泊施設に被害があったことも聞いたという。赤羽氏は「町、村ともに復興への課題はある。これまで以上に密接に連携を取り、できることはしっかりやっていく」とも述べた。

 赤羽氏はこのほか、同館やいわき市の小名浜港を視察した。25日は、同市で観光関連事業者や清水敏男市長との意見交換会に出席する。