新選組局長・近藤勇を子孫ら供養 若松・天寧寺で墓前祭

 
近藤勇を供養した墓前祭

 会津藩主松平容保(かたもり)が京都守護職在任中、会津藩預かりとして幕末の京都で活躍した新選組局長・近藤勇を慰霊する追善供養墓前祭は25日、近藤の墓がある会津若松市の天寧寺で行われた。

 会津若松ライオンズクラブが墓周辺を整備しており、近藤の命日に合わせて毎年墓前祭を行っている。会員や近藤の子孫宮川清蔵さん(82)=茨城県=ら約10人が参列した。

 会津若松観光ビューローによると、墓には副長・土方歳三が近藤の遺髪などを仮埋葬したという言い伝えがある。宮川さんは「勇と会津には約150年の歴史があり、長年にわたって弔ってくれるのはありがたい」と感謝した。