震災10年FUKUSHIMA復興活動、50市民団体の記録集刊行 

 
天野代表理事(左)と樋口則雄事務局長

 市民団体の活動を支援する「ふくしま連携復興センター」(福島市)は、震災・原発事故からの復興に向けてこの10年間活動してきた市民団体を紹介する本「FUKUSHIMAの10年~震災・原発事故に向き合った市民団体50の物語」を刊行した。天野和彦代表理事は「市民団体の活動を広く知ってもらい、市民団体が社会にとって不可欠な存在となる『市民社会ふくしま』の実現につなげていきたい」と思いを語った。

 本県の復興に大きな役割を果たしてきた市民団体の活動の記録を残し、教訓として広く知ってもらおうと書籍化を企画した。

 仮設住宅で子どもの学習支援に当たったビーンズふくしまや、学生が仮設住宅で共同生活を送った福島大災害ボランティアセンターなど50団体について、どのような思いで活動してきたかを紹介している。

 3千部製作し、防災に関わる全国の団体や県内の高校などに送った。

 非売品だが、希望する人に贈呈する。送料は負担してもらう。問い合わせは事務局(メールアドレス・info@f‐renpuku.org)へ。