南相馬・高齢者施設でワクチン接種開始、65歳以上は5月10日から

 
ワクチン接種を受ける入所者

 南相馬市は24日、高齢者施設の入所者と職員を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種を始めた。市によると、同日は10施設で接種を行ったが、重篤な副反応は確認されなかったという。

 同市原町区の特別養護老人ホーム長寿荘では入所者と職員108人の接種が公開された。入所者らは問診の後、医師と看護師から接種を受けた。長寿荘の志賀敏伯施設長は「入所者が無事接種を受けられて安心した。ただ、県内全体では感染拡大が続いている。油断せず、施設内の感染対策を徹底したい」と語った。

 また、市は5月10日から、65歳以上の高齢者を対象にした集団接種を開始する予定。