「こどもスタジアム」開設 楽天野球団、福島市に寄贈

 
壁当てを楽しむ森合小の子どもたち

 楽天野球団が中心となって設立した募金団体「TOHOKU SMILE PROJECT(トーホク・スマイル・プロジェクト)」は、福島市の森合運動公園多目的広場に「福島こどもスタジアム」を設置した。26日、現地でオープニングイベントが開かれた。

 こどもスタジアムにはスポンジボールを投げて楽しむ壁が設けられ、壁には東北楽天ゴールデンイーグルスのキャラクター「クラッチ」などが描かれている。同団体が集めた浄財を充てて設置し、福島市に寄贈した。

 オープニングイベントには森合小の4年生30人が参加し、ボールを投げて楽しい時間を過ごした。男子児童(9)は「的に当てられなかったが楽しかった。たくさん遊んで、将来は楽天に入りたい」と笑顔で話した。楽天野球団野球振興部の松野秀三部長、木幡浩市長らが出席した。

 同団体は東日本大震災の被災地の子どもたちに伸び伸びと遊んでもらおうと、南相馬市や相馬市にも子どもたちのための施設を贈っている。