林野火災から命守ろう 浪江消防署、有事に備え対応訓練

 
有事に備え町消防団と連携した訓練

 浪江消防署は25日、浪江町の酒井橋周辺で町消防団と連携した林野火災対応訓練を行い、参加者が有事に備えた。

 訓練は、帰還困難区域となっている浪江町の十万山で2017(平成29)年4月、鎮火まで12日間を要する林野火災が発生したことを教訓に実施した。

 訓練は同町内の山林で林野火災が発生。現場は車両進入が困難で起伏が激しく、対応資機材を使って消火活動に当たる―との想定で行った。

 同署員と町消防団員ら合わせて約60人が参加した。小型無人機「ドローン」を使って現場周辺の状況を確認したほか、3月に配備した水中ポンプ搭載車などを活用し、消火活動を繰り広げた。