型破りな作品が魅力 浮世絵界に新風「歌川国芳」展、郡山市立美術館

 
国芳や弟子たちの作品が並ぶ会場

 江戸時代後期の浮世絵師歌川国芳や弟子の作品を紹介する「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」は6月6日まで、郡山市立美術館で開かれている。来場者が型破りで一風変わった浮世絵の世界に引き込まれている。

 国芳はダイナミックな武者絵やユニークな戯画で浮世絵に新しい風を吹き込み、「奇想の浮世絵師」として注目を集めている。

 会場では国芳作品を中心に、怪しげで残酷な題材を多く扱った月岡芳年など、国芳の弟子たちの作品も展示している。幕末から明治時代に受け継がれた国芳の系譜をたどる、表現力豊かで多彩な浮世絵約150点が並んでいる。

 時間は午前9時30分~午後5時。月曜日休館(5月3日は開館、同6日休館)。一般800円、高校・大学生・65歳以上500円。問い合わせは同美術館(電話024・956・2200)へ。