資料から触れる「野口雨情」といわき、勿来関文学歴史館で企画展

 
野口雨情に関する資料が並ぶ会場

 いわき市勿来関文学歴史館は24日、同市勿来町の同館で企画展「野口雨情―童謡詩人といわき」を始めた。来館者が雨情といわき市の関わりなどについて知識を深めている。7月4日まで。

 童謡「赤い靴」などで知られる雨情は茨城県北茨城市出身だが、いわき市とも関わりが深い。1917(大正6)年には同市常磐湯本町の会社で勤務した縁などがある。今回は雨情の人間性に焦点を当て、手紙などの資料約40点を展示しており、注目を集めている。

 会期中には関連イベントを開催する予定。5月22日午後2時から、野口雨情生家・資料館(北茨城市)代表の野口不二子さんと、北茨城市歴史民俗資料館・野口雨情記念館の元職員市毛美津子さんが対談する。定員25人で事前予約が必要。6月13日の午後2時からは、いわき市勿来関文学歴史館学芸員が展示を紹介する。

 開館時間は午前9時~午後5時。29日~5月16、19日、6月16日は休館。観覧料は一般330円、大学・高校・中学生220円、小学生170円。問い合わせは同館(電話0246・65・6166)へ。