福島県、新型コロナ変異株17人感染 海外渡航歴なし、県計27人

 

 県は27日、県内の17人が感染力の強い新型コロナウイルスの変異株に感染していたと発表した。県内の変異株確認は計27人となった。県は「県内でも変異株による感染が拡大している状況にある」として警戒を呼び掛けている。

 県衛生研究所や福島、郡山両市の保健所、民間検査機関で19~25日にかけて行ったスクリーニング検査で判明。海外渡航歴はなく、関西を中心に流行している「N501Y」と呼ばれる型だった。今後、ゲノム(遺伝情報)解析し、どの国の型か調べる。これまでに判明している10人はいずれも英国株だった。変異株はクラスター(感染者集団)関連からも確認されたが、濃厚接触者を特定しているという。