「国公立大」合格者は13.5% 福島県立高卒業生割合が過去最高

 

 県教委は28日、県立高校を今年3月に卒業した生徒の大学合格者数を発表した。国公立大の合格者数は1666人(前年度比140人増)で、卒業生全体に占める割合は13.5%(同1.7ポイント)と過去最高となった。本年度新設された福島医大保健科学部に76人が合格したことに加え、県教委は「思考力や判断力を養う探究学習やきめ細かな進路指導の成果が表れた」(高校教育課)とみている。

 国公立と私立を合わせた合格者数は延べ8739人(同548人増)で、前年より増加したものの少子化を背景に16年卒から6年連続で9000人を下回った。

 国公立は地元の福島大が354人(同25人増)で最多となり、新潟大が131人(同6人減)、山形大が84人(同23人減)、茨城大も84人(同12人増)と続いた。東大は11人(同2人増)、早大は43人(同1人減)、慶大は23人(同6人増)だった。