初夏の味、西会津「旬の山ウド」出荷最盛期 柔らかく香り良く

 
もみ殻の苗床に初夏を告げる緑の山ウドの芽と新沢さん

 西会津地方で、初夏の訪れを告げる山ウドの出荷が最盛期を迎えている。

 西会津町三河の生産者新沢豊二さん(82)方のハウスでは、もみ殻が敷かれた苗床に緑の山ウドの芽が広がる。もみ殻をかき分け、40~50センチに育った白い茎を特殊なウド掘り鎌で一本一本丁寧に切り出す。

 収穫は夕方から。「旬の山ウド」としてJA会津よつばを通して出荷。同町では道の駅にしあいづで翌朝店頭に並び、来場者らに初夏の味を届ける。

 新沢さんによると、ハウスもののウドは、天然物と比べ、柔らかくて香りが良い。今は早出しのウドで、収穫は6月いっぱいまで続くという。