「ワクチン輸送容器」坂下の工場で製造 夏場でも適切な温度保つ

 
小島工業が開発したワクチン搬送容器

 発泡スチロール製造・販売の小島工業(会津若松市)は、独自の新型コロナウイルスワクチン搬送用容器を開発した。高強度で夏場でも適切な温度を保つことができ、付属の緩衝パーツで輸送時の破損を防ぐ。会津坂下町の工場で製造しており、町は町民への1回目の接種で使用する予定。

 容器に保冷剤を入れることで、気温35度でも12時間以上、ワクチンを8度以下に保てるという。一度に500人分のワクチンを常温宅配便(80サイズ)で搬送でき、紙製のワクチンホルダーは使い捨てができる。

 価格は1セット2200円。問い合わせは同社(電話0242・83・4020)へ。