稚アユ大きくなってね 6月釣り解禁、矢祭小児童ら久慈川で放流

 
稚アユを放流する児童ら

 矢祭町と久慈川第一漁業協同組合は30日、東北で最も早くアユ釣りが解禁される同町の久慈川に稚アユを放流した。地元矢祭小の児童らが、大きく育つことを願いながら稚アユを川に流した。

 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で同校の児童らを交えた稚アユの放流は中止となったため、2年ぶりの開催となった。矢祭山みどりの少年団に所属する同校3年生31人が、佐川正一郎町長と古市孝行組合長らと一緒にバケツに入れた稚アユ100キロを放した。

 参加した女子児童(9)は「アユが元気に跳ねていてかわいかった。早く大きくなってほしい」と笑顔を見せた。同組合によると、今年の同川のアユ釣り解禁は6月6日午前5時。同組合は1500キロの稚アユ放流を予定している。