「感謝のドリフト」被災コース一部利用再開 エビスサーキット

 
利用を一部再開した西コースで行われたイベント=エビスサーキット

 2月の本県沖地震で大規模な土砂崩れが起きたエビスサーキット(二本松市)で1日、大型連休恒例のドリフトイベントが始まった。土砂崩れで閉鎖していた西コースの一部も地震後初めて利用を再開した。

 西コースは地震で崩れた崖の直下にあり、大量の土砂が流入するなどして閉鎖された。復旧に向けて、クラウドファンディングなどで国内外に支援を募り、約6000人から寄付が集まった。

 「支援してくれた人に感謝の気持ちを示し、復旧の状況を見てほしい」という熊久保信重社長の思いから2日まで開かれるイベントに合わせ、西コースの一部再開にこぎ着けた。

 1日は、当日申し込みも含めて東北、関東を中心に愛好者ら約200台が集合。西コースは被害の少ない3分の1程度が開放され、ドライバーらが腕前を競っていた。