「箱崎の獅子舞」奉納 伊達の福島県指定無形民俗文化財

 
雨の中、奉納された箱崎の獅子舞

 箱崎愛宕神社の例大祭は4月29日、伊達市の愛宕山の山頂にある同神社で行われ、県指定重要無形民俗文化財の「箱崎の獅子舞」が奉納された。

 獅子舞は獣から農作物を守るため、神前に奉納したのが始まりとされる。獅子は先獅子、中獅子、牝(め)獅子の3匹。翁(おきな)面を着けた「半兵」、ひょっとこ面の「ささら」が加わり、五穀豊穣(ほうじょう)、万民豊楽を祈願した。

 例年、祭礼2日目に行っていた地域の家々を回る村回りは、新型コロナウイルス感染症対策のため昨年に続き中止した。