「戦えること楽しみ」室屋、新エアレース参戦 2022年開幕予定

 

 2022年に開幕する予定のレース専用飛行機の新たな国際大会「ワールドチャンピオンシップエアレース」(WCAR)に、福島市在住のエアレースパイロット室屋義秀(48)が参戦する。主催団体が2日、公式ツイッターなどで発表した。

 主催団体によると、WCARはスカイスポーツの国際競技連盟である「国際航空連盟」の協力を受け、19年に終了した「レッドブル・エアレース」の後継大会となる。日程や開催地はまだ公表されていない。将来的に最新技術を使った機体のレースも計画している。

 3年ぶりに復活するエアレース参戦について、室屋は「レーストラックで再び世界トップクラスのパイロットたちと戦えることを楽しみにしている」とコメントした。

 WCARには、前身のレッドブル・エアレースで室屋のライバルだったマルティン・ソンカ(チェコ)マット・ホール(豪州)ミカエル・ブラジョー(フランス)ベン・マーフィー(英国)ら計12人が参戦する。

 レッドブル・エアレースは2003年に始まり、一時中断を挟んで19年の千葉大会で終幕した。室屋は09年に参戦し、17年にアジア人初の年間総合優勝を果たし、19年には年間総合2位に輝いている。