3カ月ぶりの給食 田村のセンター復旧、福島県沖地震で被災

 
給食の配膳の列に並ぶ児童たち=6日、田村市・美山小

 2月の福島県沖地震で被災した田村市学校給食センターが復旧し、同市内の小中学校で6日、約3カ月ぶりに学校給食が再開した。

 センターは地震で調理室の天井材が剥がれ落ちるなどした。復旧作業には足場を組む必要があり、食品衛生面を考慮して異物混入を避けるため、入念な工事となった。

 給食のカレーを食べた美山小の児童(6年)は「とてもおいしい」と笑顔を見せ「(給食停止中は)お母さんが朝5時に起きて弁当を作ってくれて感謝したい。これで家族の負担も減り、一安心」と話した。