創作麺やま鳶、小名浜に企業連携拠点開設へ 商品開発など支援

 
いわきコンセプトストアについて発表する曲山代表(右)と曲山真美代表理事

 いわき市平のラーメン店「創作麺やま鳶(とんび)」は同市小名浜に移転し、営業を続けながら企業間の連携によるイベント開催や商品開発を支援する新たな事業を展開する。

 市内から協力企業を募り企業同士の強みや原材料を生かした商品開発、イベント開催、子ども食堂の運営などを提案し、後押しする。市役所小名浜支所近くに公民連携の拠点施設「いわきコンセプトストア」を開設。地元食材をメインにしたラーメンを提供するほか、開発した商品や市内の農産物、特産物の直売施設、イベントスペースを設ける。

 事業ではいわき市といわき商工会議所が協力するほか、資金面でひまわり信用金庫(いわき市)がサポートする。11日現在で魚店やスーパー、建設関係、醸造関係など17社が協力会社として参加しているという。10月に開店する予定。

 同店はこれまでも、いわき沖で取れた魚を使った高校生の商品開発を後押ししてきた。11日に記者会見した曲山修太代表は「地域に貢献できる拠点としての構想をずっと考えてきた。いわきの良さを発信していきたい」と話した。