伊達市、イオン誘致へ基本構想を提出 2024年の開業目指す

 

 伊達市は大型商業施設「イオンモール北福島(仮称)」の誘致に向けて、出店手続きに必要な「市商業まちづくり基本構想」を策定、県に11日付で提出した。

 県や市によると、基本構想の策定と提出は、県の「商業まちづくり推進条例」に基づき、市町村が大型商業施設を誘致する場合に求められる要件の一つ。今後は出店事業者が県に店舗の新設届け出を提出し、手続きが完了すれば建設が可能となる。

 基本構想では、建設が予定されている東北中央道「相馬福島道路」の伊達桑折インターチェンジ周辺を新たな拠点と位置付け、多機能型複合商業施設(店舗面積8000平方メートル以上)を誘致することを盛り込んだ。

 建設予定地の地権者でつくる土地区画整理組合は4月26日付で、県に事業計画案を提出しており県の事業認可が出れば、早ければ今夏にも周辺の道路整備など工事を始める方針だ。

 イオンモール北福島の誘致を巡っては、大型商業施設を運営するイオンモール(千葉市)と市、同整理組合の3者が3月に事業協定を締結、早ければ2024年の開業を目指している。