喜多方市、営業自粛要請へ 新型コロナ、酒類提供しない飲食店にも

 

 遠藤忠一喜多方市長は12日開いた記者会見で、新型コロナウイルスの感染者が増加しているとして、15日から市内の飲食店に午後8時~午前5時の営業自粛を要請すると発表した。31日までを緊急対策期間と位置付け、市民には不要不急の外出自粛を呼び掛ける。

 営業自粛は酒類を提供しない飲食店も含める。県が12日、県内全域に拡大する方針を示した酒類を提供する飲食店などへの営業時間短縮要請を踏まえ、市は今後、飲食店への協力金などを決める方針だ。

 市によると、1~11日の感染者は計37人、人口10万人当たりの1週間(3~9日)の新規感染者数は57.27人と増加傾向にある。遠藤市長は「感染拡大を防ぐ重要な局面。危機的状況と認識してほしい」と訴えた。

 市は三ノ倉高原で行っている菜の花フェスタを12日で中止にした。