新たな水着素材マスク 医療用防護に使える規格、二本松の企業発売

 
新商品「ナノ2ウェイマスク」

 水着素材を使って布製マスクの製造、販売を手掛ける富樫縫製(二本松市)は、ウイルスの飛沫(ひまつ)や花粉を99%ブロックするフィルターを備えた新商品「ナノ2ウェイマスク」を発売した。

 フィルターは、フィルター専門メーカーのヤマシンフィルタ(横浜市)が独自特許技術で開発したナノファイバー製。医療用防護マスク「N95」に使用できる規格を持つ。

 押し洗いやアルコール除菌で繰り返し使える。富樫縫製によると、30回洗っても型くずれしないで、性能を90%維持できるという。

 富樫縫製は、水着マスクの裏地に使う布にナノフィルターを織り込むことで、息苦しさを極力抑えることに成功。裏地の肌に当たる側は冷感素材を使い、着け心地にも配慮する。

 ボタンをしめるとぴったりフィットするボタン付き(1枚750円)と、ゆったりと装着できるボタンなし(650円)の2種類を用意する。同社ホームページから購入できる。