「新嘗祭」献穀米の豊作願う 塙・小松さんが田植え

 
天のつぶの苗を植える小松さん(左から2人目)ら=13日午前、塙町

 秋の宮中行事「新嘗祭(にいなめさい)」の献穀者に選ばれた塙町の小松孝行さん(72)は13日、同町の水田で、献納する県オリジナル品種「天のつぶ」の田植えを行い、豊作を願った。

 同町から献穀者が選ばれるのは1984(昭和59)年以来37年ぶり。小松さんは東白川農商(現修明)高卒業後、県の農業士となり、米や野菜などを生産している。現在は町農業委員の会長を務める。天のつぶの新米を5合献納する予定。

 小松さんは「夢のような話。献納への重圧もあるが、おいしいお米を献納したい」と話した。