物流センター完成 広島・ロジコム、桑折工業団地に進出

 
福島北物流センターの完成を祝う関係者

 自動車部品製品の保管・輸配送「ロジコム」(広島市)が桑折町の桑折工業団地に整備を進めていた、倉庫と事務所を併設した「福島北物流センター」が完成した。13日に落成式が行われ、関係者が東北地方各県の取引先と県内を中継する物流拠点の誕生を喜んだ。

 物流センターの延べ床面積は約9900平方メートル。隣接する日立Astemo製品の保管管理や輸出、配送業務を行う。

 落成式には、同社の大上正人社長、高橋宣博町長らが出席。大上社長は「東北の地に新しい拠点ができた。関係機関と連携しながら、事業拡大を図っていきたい」とあいさつ。

 高橋町長は東北中央道「相馬福島道路」の全線開通に触れ「交通アクセスが向上した中で企業進出していただき、大変心強い。地域経済のさらなる発展、雇用の確保に期待する」と祝った。

 落成式に先立ち、記念プレートの除幕式を行った。同社は、昨年9月に福島市の「福島おおざそうインター工業団地」にも営業所を整備した。