大人世代にも普及啓発を、「あいづっこ宣言」20周年で事業展開へ

 
JR会津若松駅前にある「あいづっこ宣言」の看板

 会津若松市は本年度、市民の行動指針「あいづっこ宣言」の策定20周年を記念した事業を展開する。10月17日には同市の会津稽古堂で記念式典を行う。

 あいづっこ宣言は、「人をいたわります」「ありがとう、ごめんなさいを言います」など6項目の行動規範。「会津の全ての子どもに、このように育ってほしい」との思いを示しており、JR会津若松駅前など市内各地に看板が設置されている。市が2001(平成13)年度、有識者会議の提言を踏まえ策定した。

 記念事業は、宣言に込められた思いを周知、浸透させることで、青少年健全育成の機運を高めることが目的。市教委あいづっこ育成推進室によると、記念事業では特に大人世代への普及、啓発を目指す。紹介動画を作成して19日に公開するほか、大人向けの小冊子も作製する。動画は全13分46秒で2分19秒の短縮版もある。いずれも市ホームページに掲載するほか、短縮版はツイッターなどの会員制交流サイトでも発信する。