家族連れ 野菜収穫が楽しみ 桑折の市民農園開園、遊休農地を活用

 
開園した市民農園で作業する利用者

 桑折町が遊休農地の活用などを目的に整備した市民農園が開園し、町民らが本格的に利用を始めた。16日は、家族連れらが収穫を楽しみにしながら野菜の苗などを丁寧に植え付けた。

 遊休農地の解消と、野菜栽培を通じて農業に親しみ、興味を持ってもらおうと、町が初めて企画した。1日に開園した。

 場所は同町下郡字街道南。町が民間から借りた約3500平方メートルのうち、約千平方メートルを区画整備。24区画あり、町民や町内に移住を検討している人らに1区画25平方メートルを年間管理費3千円で、来年3月末まで貸し出している。

 16日は、利用者の5世帯の町民らが訪れて畑を耕し、苗を植えた。家族でピーマンやナス、トウガラシ、キュウリなどの苗を植えた醸芳小6年の山崎愛菜さん(11)は「家族で植えて楽しかった。収穫が楽しみ」と話した。

 現在18区画が空いており、町は利用者を募集している。問い合わせは町産業振興課農林振興係(電話024・582・2126)へ。