コロナ対策で厳戒態勢 元気いっぱい運動会、二本松市内6小学校

 
元気いっぱい玉入れに取り組む児童=旭小

 二本松市の小学校6校で14、15の両日、運動会が開かれた。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、時間短縮のために競技数を減らすなど"厳戒態勢"の開催となったが、子どもたちは元気いっぱいに各競技に取り組んだ。

 運動会は新型コロナ以前、16校全てが5月に開いていた。本年度は収束の見通しが立たないなどとして7校が9、10月に計画。また両日に開催を当初予定した9校のうち、二本松北と二本松南、塩沢の計3校は延期した。

 旭小では、例年は地域住民に参加を呼び掛けるために土曜日に開催してきたが、人数制限のために授業参観と同じ位置付けの校内行事に変更し、平日の14日に開催した。11競技を行い、このうち口でパンをくわえて取る「パン食い競走」は飛沫(ひまつ)感染に考慮し、手で取る「パン取り競走」に変え、管楽器をやめ鼓笛演奏を行うなど感染対策を徹底した。

 15日は安達太良、原瀬、渋川、川崎、小浜の各校で開かれた。これらの学校でも、児童が走るレーンを個別にする「セパレートコース」を取り入れたり、保護者も参加した玉入れを児童だけの実施にしたりした。