福島県、新型コロナ20人感染 病床使用率76.8%、重症者22人

 

 県は18日、県内で新たに20人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。17日に陽性と判明した。同日時点の病床使用率は76.8%で、9日ぶりに8割を切ったが、依然としてステージ4(爆発的な感染拡大)の指標である50%を上回っている。

 10万人当たりの療養者、ステージ4下回る

 県が18日発表した新型コロナウイルス感染者の県内発生状況によると、17日時点の人口10万人当たりの療養者数は28.87人でステージ4(爆発的な感染拡大)の指標を10日ぶりに下回った。同日時点の入院者(予定含む)は360人で、うち22人が重症。92人が自宅療養中で5日ぶりに100人を割った。宿泊療養中は81人。

 県は76.8%となった病床使用率など各指標について「数字上は減ってきているが、依然として値は高い」と指摘。その上で「低下傾向とみるかは今週中の推移を見極める必要がある」とし、引き続き不要不急の外出自粛などを継続するよう県民に呼び掛けている。

 新たに感染が確認された20人の内訳は会津若松市7人、いわき市6人、福島市3人、二本松市、郡山市、喜多方市、下郷町が各1人。

 また、17日までに32人が退院し、14人が宿泊療養施設を退所した。自宅療養を解除したのは21人。