21年度は「おむすびころりん」 鏡石の田んぼアート、稲6色9種

 
田んぼアートの基となるデザイン

 鏡石町の「かがみいし田んぼアート」の本年度のデザインが、19日までに決まった。「たのしいおむすびころりん」と題し、童話をベースに多彩なキャラクターを盛り込んだ絵柄を6色9種類の稲で作り上げる。

 鏡石町や岩瀬農高、地元農業団体などでつくる実行委員会が決めた。数々のアニメキャラクターデザインに携わった湖川友謙さんのデザインを基に、鏡石町図書館北側の水田約70アールに苗を植える。

 町は2012(平成24)年度から田んぼアートの制作に取り組んでいるが、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止した。本年度は関係者のみで田植えを行うなど、感染症対策を講じて活動を展開する。

 鏡石町のかがみいし田んぼアート実行委員会は18日、田んぼアートをつくる同町図書館北側の水田で、絵柄を描くための測量作業を行った。測量を学ぶ岩瀬農高環境工学科の3年生10人が参加し、真剣な表情で作業に取り組んだ。鏡石建設業協同組合が協力した。