福島県、新型コロナ35人感染確認 病床使用は依然逼迫の76.1%

 

 県は20日、県内で新たに35人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。19日に陽性と判明した。直近1週間(13~19日)の感染者数は252人で、6~12日の467人からほぼ半減した。県アドバイザーの金光敬二福島医大教授は県感染症対策本部員会議で「週別で見るとピークアウトしたように見えるが、医療提供体制(への負荷)は高いまま。短期間で以前のような状態に戻ることも考えられる」として注意を呼び掛けた。

 19日現在の入院者(予定含む)は357人で、病床使用率は76.1%と依然逼迫(ひっぱく)している。重症は22人。75人が宿泊療養中で、63人が自宅療養している。

 35人の内訳は、会津若松市が9人、いわき市が7人、郡山市が4人、福島市、西会津町、会津美里町が各3人、二本松市が2人、須賀川市、喜多方市、伊達市、県外(東京都)が各1人。13人の感染経路が不明。また、19日までに29人が退院、9人が宿泊療養施設を退所した。自宅療養を解除されたのは15人。