福島県、新型コロナ病床増496床に 複数病院、新たに受け入れ

 

 県は20日、新型コロナウイルスの感染患者を受け入れる確保病床数を27床増やし、496床にしたと発表した。全床を即応病床として同日、運用を開始した。

 複数の病院が新たに患者を受け入れるほか、一部医療機関ではこれまで個室として使用してきた大部屋に複数の患者を入院させるようにするなどした。ただ、県は「救急患者の受け入れ数を減らすなど圧迫されている通常医療がさらに厳しい状況になる。これ以上医療機関の負担が増えないよう、協力してほしい」として県民に感染防止対策のさらなる徹底を求めている。

 確保病床数の増加に伴い県は、これまで469床を基に算出してきた病床使用率について、21日から496床を基に発表する。