狭い市道幅広げる 伊達の架道橋拡幅工事、本格開始へ

 
24日から工事のため全面通行止めとなる市道大柳高子線

 伊達市が進める伊達市保原町上保原の市道と阿武隈急行線が交わる「第1高子沼架道橋」の拡幅工事が24日、本格的に始まる。完了予定の2023年8月31日まで、全面通行止めとなる。19日、現地で関係者による安全祈願祭が行われた。

 市によると、市道大柳高子線は幅員が5.4メートルと狭い。阿武隈急行線高子駅の北地区土地区画整理事業で今後、人口増加に伴い交通量も増加が見込まれることから市道の幅を広げる。

 現場は阿武隈急行の電車が走るため、市が同社に負担金を支払い、同社が工事を行う。昨年12月から拡幅工事が始まった。工事の完了で幅員が10メートル、片側1車線、片側歩道となる予定。工事期間中、電車の走行に影響はない。

 安全祈願祭では、須田博行市長が「拡幅されることで地域住民の円滑な交通の確保、高子駅北地区住宅団地の利便性向上に期待できる」と述べた。菅原久吉阿武隈急行社長、工事を担当する仙建工業の狩野安則福島支店長もあいさつした。