伝統の「マセ漁」本格化 郡山・湖南町の舟津川で7月末まで

 
舟津川で本格化しているアカハラのマセ漁=郡山市湖南町

 郡山市湖南町の舟津川で、猪苗代湖から遡上(そじょう)してきたアカハラ(ウグイ)が産卵のピークを迎え、地元の猪苗代・秋元非出資漁協の組合員らが伝統漁法「マセ漁」に汗を流している。

 マセ漁は、川の瀬に産卵床を人工的に作り、産卵に来たアカハラを投網で取る漁法。舟津川では毎年行われており、地域の風物詩となっている。

 同組合の鈴木明副組合長(73)らが、腹部やヒレを鮮やかなオレンジ色に染めたアカハラを次々に水揚げしていた。漁は7月末まで行われる。