福島・蓬莱ダムで一部白骨化遺体発見 事件・事故の両面で捜査

 
一部白骨化した遺体が見つかった蓬莱ダム=24日午後6時、福島市

 24日午前10時10分ごろ、福島市の蓬莱ダムで、堤防付近でのごみ処理作業をしていた作業員が水面に浮かんでいる遺体を発見し、福島署川俣分庁舎に通報した。同署は遺体の身元の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面で調べを進めている。

 同署などによると、遺体は激しく腐敗して一部が白骨化し、数カ月は経過しているとみられる。性別や年齢は不明。遺体はコンクリートで上流の水をせき止める堤防付近の水面に浮かんでいたという。

 同署は25日以降、福島医大で司法解剖などを行い、死因や身元を調べる。同ダムはJR東北線松川駅から南東に約4キロで、阿武隈川に設置されている。