いわきでワクチン54人分を廃棄 新型コロナ、冷蔵庫保管不十分

 

 いわき市は25日、新型コロナウイルスワクチンの接種を行っている市内の医療機関1カ所でワクチンを保管していた冷蔵庫の扉が十分に閉まっておらず、品質が保証できないとしてワクチン54人分を廃棄したと発表した。市によると25~27日ごろに使用予定だったが、市が保管しているワクチンを使用し接種予定者への影響はなかったという。

 市によると、廃棄されたワクチンは20日と24日に医療機関に配送され、冷蔵庫に保管。看護師が25日午前に冷蔵庫の扉が十分に閉まっていないのに気付き、内部の温度が20度に上がっていることが分かった。

 市は、保管ワクチンの使用による接種スケジュールへの影響はないとしながら「市内の医療機関に改めて適正な管理を呼び掛けたい」とした。