バー併設酒蔵「どぶろく」発売 南相馬・小高、一般販売初商品

 
初の一般販売商品「はなうたドロップス」を手に、来店を呼び掛ける佐藤代表

 南相馬市小高区で4月にグランドオープンしたバー併設酒蔵「haccoba(ハッコウバ)」は、初の一般販売商品のどぶろく「はなうたドロップス」を発売した。

 酒のテーマは「東北の家庭に伝わる、やさしい味わい」。「花酛(はなもと)」と呼ばれる東北地方で伝統的に行われていたホップを使った製法をメインに酒を醸造した。

 東洋のホップ「唐花草(からはなそう)」の苦味がコメの甘みを引き出す。酸味がある白こうじをブレンドし、甘酸っぱい味に仕上げた。価格は500ミリリットル瓶1本2200円。店頭のみの販売。

 ハッコウバは28日から、バーの本格営業を始める。営業時間は金、土、日曜日の午後5時30分~同10時30分(ラストオーダーは同10時)。県の非常事態宣言期間中は午後5時30分~同8時(ラストオーダーは同7時30分)。来店には専用サイトで事前予約が必要。

 ハッコウバの佐藤太亮代表は「お酒を造る楽しさを共有できれば」と来店を呼び掛けている。