会津坂下、コミセンに新機能併設 「テレワークセンター」来秋完成

 
テレワークセンター・若宮コミュニティセンターの完成予想図

 会津坂下町が同町牛川に新築するテレワークセンター・若宮コミュニティセンター(コミセン)の建設工事安全祈願祭は25日、現地で行われた。新型コロナ禍の多様な生活様式に対応するための環境整備の一環で、町内のコミセンにテレワーク機能を加えるのは初めて。

 センターは旧若宮幼稚園跡地に建設する。木造平屋で延べ床面積約297平方メートル。テレワーク用に平常時はロビーを開放、非常時には大会議室など全面開放する。建物の完成後、老朽化した若宮コミセンを解体し、駐車場を整備する。事業費は約9800万円で、今秋の完成を目指す。

 神事には15人が出席した。斎藤文英町長、大竹義春大竹設計事務所長、上野清範マルト建設社長がくわ入れの儀(かま、くわ、すき入れ)に臨み、関係者が玉串をささげた。斎藤町長が「平常時は地域づくり活動の拠点として使用する。非常時には安全・安心で快適なテレワーク環境を提供したい」とあいさつした。