「全国学力テスト」2年ぶり実施 福島県内小中学校627校参加

 
全国学力テストに臨む児童=福島市・清明小

 小学6年と中学3年の全員を対象にした文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)が27日、一斉に行われた。昨年度は新型コロナウイルス感染拡大で中止となり、2年ぶりの実施。国語と算数・数学の2教科で、小6では新しい学習指導要領に基づいた新領域からの出題があった。コロナ禍の学習への影響も調べる。

 県教委によると、県内の公立校では、義務教育学校や特別支援学校を含め小学校408校(1万4343人)と中学校219校(1万5284人)がテストに参加した。新型コロナウイルス感染を理由に参加できなかった学校はないという。

 結果公表は8月末の見通し。例年は県教委が県全体と県内6地域別の平均正答率を公表するほか、市町村教委がそれぞれの判断で市町村別や学校別の成績を公表している。

 福島市の清明小では、生徒が真剣な表情で国語や数学のテストに臨んだ。