「バンクシーって誰?展」郡山・ビッグパレットで22年6月開幕

 

 神出鬼没の覆面アーティスト、バンクシーの足跡や素顔をたどる展示会「バンクシーって誰?展」が8月21日、東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで開幕する。プライベートコレクター秘蔵の作品を中心に展示し、謎に包まれた現代アートの先駆者の姿に迫る。12月5日まで。本県では来年6月29日~8月24日、郡山市のビッグパレットふくしまで巡回展の開催が予定されている。

 バンクシーは、英国南西部の港町ブリストルでアーティスト活動を始めたとされる。2018年には約1億5500万円で落札された絵画を額縁に仕掛けられたシュレッダーで細断した「シュレッダー事件」が話題となるなど、世界中の注目を集めているが、創作活動の全貌や動機は謎が多い。

 展示会では、世界各都市を巡回した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」を日本独自の切り口で紹介する。

 シュレッダー事件でおなじみの「風船と少女」や、代表作「ラヴ・イズ・イン・ジ・エア」など個人所蔵のオリジナル作品に加え、世界中に分散する代名詞のストリートアートを原寸大で展示。映画のセットのように街並みを再現する。

 東京展の問い合わせはハローダイヤル(050・5542・8600)へ。