常磐道「いわき中央-広野IC間」6月13日から全線4車線化へ

 

 東日本高速道路(ネクスコ東日本)は27日、工事中の常磐道いわき四倉―広野インターチェンジ(IC)間の一部区間(約4キロ)について、6月13日から4車線での運用を始めると発表した。運用開始に伴い、いわき中央―広野IC間(約27キロ)は区間全線で4車線となる。

 同社東北支社によると、2016(平成28)年6月にいわき中央―広野IC間の4車線化事業に着手した。

 21年2~3月にいわき中央―広野IC間の一部区間(計約23キロ)で先行して4車線での運用を始め、約4キロ区間が残っていた。

 4車線化することで、交通事故の減少や並行する国道6号線の渋滞緩和などにつながることが期待されている。6月13日にJヴィレッジで記念式典が行われる予定。

 常磐道ではこのほか、3月に相馬―新地IC間の4車線化が事業化された。赤羽一嘉国土交通相が2月に広野―浪江IC間も4車線化整備に着手すると表明している。

 内堀知事「円滑な交通期待」

 内堀雅雄知事は「災害に強い、安全で円滑な交通が確保され、浜通りはもとより県全体の復興・創生に大きく貢献するものと期待している。残る区間の4車線化に向け、引き続き関係機関と共に取り組んでいく」とのコメントを発表した。