「子どもは楽しみに」コロナ対策徹底 月舘学園、プール初授業

 
開校後初めてとなるプールでの授業に向け、設備を確認する半沢教頭=27日、伊達市・月舘学園

 「子どもたちにとって待ちに待ったプール授業がいよいよ始まる。子どもたちの期待に応えられるよう準備したい」。2年ぶりに小中学校で水泳授業が行われる伊達市。昨年開校した市内初の小中一貫校「月舘学園」は初めてプールでの授業を迎える。

 6月7日のプール開きを前に27日、小学校の半沢敦司教頭(52)は設備環境を確認。「楽しみにしている子どもたちは多い。コロナ対策を取りながらプールで思い切り楽しんでもらいたい」と水泳授業の再開に期待感を示した。

 市教委は昨年、感染拡大防止のため市内全ての小中学校での水泳授業を中止した。今年は文部科学省の水泳指導ガイドラインに基づき、プールでの授業再開を決めた。

 市教委によると、主な感染対策として「3密」を避けるため更衣室のほかに教室などで着替えるほか、ゴーグルの貸し借りや、ビート板など用具の使い回しをしない。またシャワーノブなど、手で触れる場所の消毒を行うなどの対策を取る。

 佐々木透校長(57)は「まずは子どもたちの健康と命が大切。安全第一に感染症対策をしっかり取りたい」と話した。