広域バス荻野線9月廃止へ 喜多方市、予約型乗り合い交通に変更

 

 喜多方市は、同市の高郷町や山都町と会津坂下町を結ぶ広域路線バス荻野線を9月末に廃止し、予約型乗り合い交通(みんべぇ号)に切り替える方針を決めた。市が26日、市議会全員協議会で明らかにした。

 同路線は同市の荻野駅と山都駅それぞれから会津坂下町を結んでいた。10月からはみんべぇ号が同町まで乗り入れるため、利用者は坂下厚生総合病院や買い物拠点などへ乗り換えなしで移動できる。

 同路線は、会津圏域公共交通活性化協議会が策定した会津圏域地域公共交通網形成計画と会津圏域地域公共交通再編実施計画の中で、再編対象となっていた。市は地区住民懇談会などで住民の意見を聞き、利用者が少なく路線廃止はやむを得ないとしていた。

 6月に開かれる同協議会、同市地域公共交通会議を経て決定する。