見ごろのミズバショウ、ハイカーを歓迎 尾瀬山開き

 
尾瀬沼周辺でミズバショウを楽しむハイカー=29日午前、檜枝岐村・釜ツ堀湿原

 福島県と群馬、新潟、栃木の各県にまたがる尾瀬国立公園が29日、山開きを迎え、ハイカーが春の尾瀬の大自然を体感した。

 檜枝岐村側の沼山峠から尾瀬沼に向かうハイカーらは、ミズバショウをはじめとした高山植物に迎えられ、野鳥のさえずりや川のせせらぎ、高原の爽やかな風を感じながら尾瀬の自然を満喫した。

 尾瀬檜枝岐温泉観光協会によると、ミズバショウは見ごろを迎えており、6月初旬からはリュウキンカやショウジョウバカマが楽しめるという。

 尾瀬の山開きは、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、檜枝岐村関係者のみで行った。神事で星明彦村長らが玉串を奉納し、シーズン中の無事故や感染症の早期収束を願った。