通訳センターと連携、多言語対応へ模擬訓練 郡山消防本部

 
中国人からの通報を受け、対応する職員

 郡山地方消防本部は26日、郡山市の同本部消防指令センターで、外国語での通報があった場合に対応するための多言語対応システムを利用した模擬訓練を行った。職員が外国語の通報を受けてから出動までの流れを確認した。

 同本部は2016(平成28)年に英語、韓国語、フランス語など19の言語に対応している多言語対応システムを導入した。対応可能な言語で通報があった場合は民間の通訳センターへ転送して内容を聞き取ってもらう。

 訓練には同本部通信指令課の職員20人が参加。外国人が勤務する事業所の協力で、中国人から通報を受けた想定で実施した。職員は中国語の119番通報を受け、民間の通訳センターと連絡を取りながら、通報者の場所や症状などを聞き取った。