いわき、公共施設の休館を段階的解除へ 利用人数や時間に制限

 

 いわき市の清水敏男市長は28日、新型コロナウイルスの対応として「感染拡大防止一斉行動」で行ってきた市の公共施設の休館措置を解除し、開館時間の短縮など一部利用制限を設けながら段階的に施設再開を目指す方針を示した。

 市が6月20日までの延長方針を示した「感染拡大防止一斉行動」では、これまで、体育施設や公園、レジャー・宿泊施設などを除きほとんどの公共施設を休館してきた。6月1日からは利用人数や午後8時以降の使用を制限するなどして再開し、21日以降の全面再開に移行する方針。

 市は、5月17~23日の新型コロナウイルスの陽性者は44人と、同10~16日の88人と比較して半数となったことを報告。清水市長は人口10万人当たりの療養数の水準がステージ4からステージ3まで下がったとしながら、「もう1段階下げる必要がある」と、さらなる協力を求めた。