ランバイク全日本3位、 若松の4歳児「8の字に走るのが楽しい」

 
全国3位のトロフィーを手にした勇人ちゃん

 会津若松市の渡部勇人ちゃん(4)は、ペダルのない自転車にまたがり、地面を蹴って進むランバイクの全日本選手権で3位に入賞した。連日の猛練習が実り、勇人ちゃんは満面に笑みを浮かべて喜んだ。

 ランバイクは最高時速20キロ以上に達し、選手同士のぶつかり合いもある激しい競技。勇人ちゃんは約1年前にランバイクに乗り始めた。父亮さん(32)によると、当初は「親子で楽しむ程度」だったが、全国各地の大会に出場するうちに「だんだん本気になっていった」という。全日本選手権に向けては、平日は1時間半、体力づくりに励み、休日は朝から夕方までランバイクに乗って練習を重ねた。

 大会は3月、東京都で開かれた。勇人ちゃんは4歳クラスの第1戦と第2戦に出場。それぞれ約65人で争われ、第1戦は8位に終わったが、第2戦で3位に入った。

 勇人ちゃんは25日、市役所に室井照平市長を訪ね、全国3位を報告した。トロフィーを手にした勇人ちゃんは「8の字に走るのが楽しい」とランバイクの魅力を語った。室井市長に「おめでとう」と声を掛けられると「ありがとうございます」と笑顔で答えた。