「今後も本宮発で友好を」元駐英大使が英国庭園視察 記念植樹も

 
高松市長(右)から説明を受けながら英国庭園を視察する鶴岡さん(右から2人目)

 本宮市と英国の庭園を通じた交流の立役者の一人で、元駐英国大使の鶴岡公二さん(68)は31日、同市を訪れ、プリンス・ウィリアムズ・パーク英国庭園などを視察した。庭園のバラが見ごろを迎えたことを受け、市が招待した。鶴岡さんは「今後も本宮発で日英友好を進めてもらいたい」と語った。

 鶴岡さんは、2016(平成28)年4月から19年12月まで駐英国大使を務めた。17年には、英国ケンジントン&チェルシー王立区にある「福島庭園」と本宮市の英国庭園が、姉妹庭園となる構想が浮上。両者の協定締結に尽力したほか、同年から市が派遣している英国訪問団の受け入れについても汗を流した。鶴岡さんは、高松義行市長から説明を受けながら初めて庭園を視察し、イングリッシュオークの記念植樹も行った。鶴岡さんは「英国も庭が大好きな国。日本庭園という素晴らしい技術を持っている日本が英国庭園を立派に造っていることは英国人もうれしいだろう」と語った。