相馬市、64歳以下ワクチン接種 新型コロナ、7月中旬にも完了

 
基礎疾患のない64歳以下へのワクチン接種が始まった会場=1日午後、相馬市・スポーツアリーナそうま第1体育館

 相馬市は1日、基礎疾患のない19~64歳の市民への新型コロナウイルスワクチン集団接種を始めた。

 市は地区ごとに接種日を指定し、都合がつかない人が変更を申し出る方式を採用している。市は、日時を変更する人などを除き、希望者への接種を7月中旬にも完了させる方針。

 16~64歳への意向調査の結果、約1万3500人が集団接種を希望。このうち基礎疾患のある約3000人の接種は先月25日に始まり、約2600人が1回目を終えた。16~18歳への接種は対象が高校生の場合も考慮し、休日の土曜日に行う。

 高齢者接種で5%程度だった日程変更申し出が増えるとの懸念もあったが、この日1回目を接種する予定だった約570人のうち、変更の申し出は7%程度にとどまった。勤め先の事業所で接種日が特別休暇として認められるため、休みを取って接種を受けたという会社員女性(28)は「平日でない方が助かったが、早く受けることができてよかった」と語った。